誰でも人生に不安はあると思うのですが、
不安とは、未来です。
過去に不安を感じる人は居ません。
もちろん例えば、過去に嘘をついた、、
それがバレたら、、困る、、💦 と
なるのは、もちろんそれは過去の事からですが、
未来への不安ですよね。笑
そして 未来の不安は、今現在から起きています。
まだ誰も分からない未来なのに、、
今現在から不安になるのが、人間です。
まして 先が見えない遠い先の方が不安が大きくなります。
だって 「明日ちゃんとご飯食べられるかな?」と
不安に思う人は殆ど居ないと思います。
けど、10年後、「ちゃんと仕事があるのか?」という不安は、
結構多くの人が持っているんじゃないでしょうか?
つまり現在の日本人は、一生がかなり長いです。 笑
昔は人生50年。 と 言われていたのが、
今や 人生100年時代。 と言われていますよね。
平均寿命は男女ともに伸びていますからね。
だから不安も大きくなります。
まして、年金や健康や世の中や経済や政治や環境などなど
先が見えない事ばかりで、
それが現代人の不安をより大きくしてしまう訳です。
それじゃ 不安はどの様に解消するのか?
少しでも不安を少なくする為にはどうするのか?
それが、 「未来を今に近づける事」 です。
でも未来とは、実際の時間の流れの事ではありません。
未来の自分と 現在の自分の 心理的な距離が、
どれだけ近いかを問題にして居ます。
「5年後の自分を想像して下さい」 と言われ、
貴方は、どんな感覚が生まれますか?
もし、今のあなたと変わらないぐらいの存在感を
持った存在でしょうか?
それとも、全く見知らぬ人の様に、
遠い存在でしょうか?
前者なら未来との心理的距離は近く、
後者なら心理的距離は遠いと考えられます。
心理学で 「自己連続性」と言います。
この 自己連続性が、
未来の自分を具体的に想像できるかどうか?の
問題では無いのです。
いくら5年後の自分がリアルに想像できても、
今の自分との間につながりの感覚が
無ければ心理的な距離は遠いいままです。
例えば、独身でアパート住まいのあなたが、
子供が2人で車を3台持ち、プール付きの一軒家に
住んで居る、、と 想像できても、
今現在のあなたとの間に 繋がりの感覚が無ければ
心理的な距離は遠いままですね。
逆に 5年後の自分が今と変わらないとしても、
そこにちゃんとした存在感さえあれば、
心理的な距離は近いと言う事です。
そして 「未来を今に近づける」 とは、
未来との心理的距離が近い人ほど不安に強く、
セルフコントロール能力も高いと言う事です。
自己連続性が高いと、現在の決定が未来に及ぼす影響を
実感出来、未来の自分の身になって考え、行動出来、
貯金額も25%も多いという結果まで出ています。
なので、実際にも不安が減る。 と言う事ですね。
未来に対するぼんやりとした不安が生れずに、
未来を今に近づける生き方をすると
無駄な不安を持たずに生きられる。 と言う事です。
ちょっと分かり難かったでしょうか?
この不安の問題や、それに繋がる価値観の問題などを
続けて書いて行きたいと思います。
ケアカウンセリングオフィス
美子 フィッシャー
infocarec@yahoo.co.jp
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